sopa.jpの板谷です。
昨日・一昨日と、サステナブルブランド国際会議2017に参加してきました。
http://www.sustainablebrands.jp/
アメリカ発祥で、世界12カ所目となる日本では初開催。
CSRやCSV、地方創生、NPOに関する集まりなのですが、
リユースforきっずなどのCSRに関する事業をしていること
企業視点でのサスティナビリティや最新の動向をインプットしたいということ。
三つ折りのリーフレットはじめ、「そとんち」事業をどのように発信していくか?という事を考えているので、発信についてや、表現方法についての参考となる観点を得ること。
大きな会場での「場作り」や企業コラボの視点などを掴むこと。
普段、出会わない人と会話すること。こうした意図を持って、参加しました。
様々な企業さんのプレゼンを拝見して、改めて、わかりやすいアウトカムとは何か?
を探究する機会や事例をみること。
読み物としての経営レポートや動画で結果を伝えることの大切さについて体感しました。
様々な触発があったのですがその中でも特に印象に残ったのが、
ネスレ日本株式会社代表取締役社長 兼 CEOの高岡 浩三さんの
「『顧客の問題解決発見能力』顧客が気付いていないことこそ、イノベーションである」という言葉でした。
私が、ずっと課題解決していきたいと思っていたのは、
「個人に内在化する社会的孤立感」の解消。
「学歴もあって、職業もあって、友達だっている。
でも、自分を信じる事が苦手で、生きにくさを感じている。」
というのは、分かりやすい貧困などと違って、理解されにくい。
「誰だって持っているんじゃない?」とか、
「わがままだ。」とか言われて理解されなかったかもしれない。
「小一の壁」の時と同じように、当事者が社会問題に直面しているという認識がなく、
1人で抱えて困っていたり、「そういうもの」だと諦めていたりするのかもしれない。
普通の人の生きにくさがどんどん問題として顕在化していく。
「自分が社会的孤立感を抱えている」ことに対処していくことで、
人を信頼出来て仕事がしやすくなったり、家族との関係が良好になったり、
結婚に踏み出せる人が増えていく。
NPOを初めてから何度目かも分からない位なのですが、
ようやく今までの活動についても1つにまとまって考える事が出来て、
新たに整理し直して、名刺を作り変えました!現在発注中。手元に届くのが楽しみです。
そとんちの中の「みんなの学校」という体験を通して、
学校を追体験したり、学生生活で出来なかったことを体験してみたりする。
科目を学ぶ機会と「クラスルーム」という場で幅広い様々の知見を学ぶ機会を設けたり、
もっと探究したい人向けの自分自身についての探究の場を作っていきます。
◆様々な講座を用意しています♪
3月19日 上司、同僚、家族、思い人・・・身近だからこそ伝えるのが難しい私からあの人へ ◆詳細 https://goo.gl/nuKrL3
4月2日未来の自分、パートナーへどんな声かけをしたい?
◆詳細 https://goo.gl/Y3ulFf
4月16日(日)10時〜12時
亡くなったあの人に伝えたい自分の気持ち
◆詳細 https://goo.gl/XvfNCE
4月3日松本真紀子氏&板谷友香里との60分で未来の見通しが立つ!
人生を変える対話の場ご案内
◆詳細 https://goo.gl/xIM9bz
5月21日アビリティコース体験講座
◆詳細 https://goo.gl/SS8vAm
6月18日アビリティコース連続講座
3月19日「聴き耳」と「言葉」の関係を知る 〜インテグリティ(統一性)の創作〜
4月2日言葉を機能させる背景を創作する 〜問題は言葉じゃない。言葉の質を変える〜
3月20日発達障がいを個性として生きる
〜親や教師、その子の成長を願っている人が子どもの成長や前進を止めないために〜
6月4日今必要とされている教育。そのために大人達は何ができるのか?
◆詳細https://goo.gl/Urd62y