sopa.jpの板谷です。
2017年3月20日
発達障がいを個性として生きる
〜親や教師、その子の成長を願っている人が子どもの成長や前進を止めないために〜開催決定!
今回の講座は、トヨタ財団さん、バリューブックスさん、新宿三井ビルさん、新宿三井ビルに入居し、本を寄贈してくださった皆さん、講師の池田さんと神山さんのご協力の元、先月の新宿三井ビルでの寄付月間で寄せられたチャリ本の寄付金を原資にしたペイフォワードの試みです。
今回、無料開催ではなく、ペイフォワード(恩送り)にこだわったのは、
1度きりの企画ではなく、持続していく事が大事だと考えたからです。
参加して、豊かな時間を過ごした人が、次の誰かを招待する。
温かい気持ちが循環される世の中へ繋がっていけばと思っています(^^)
今回は、大人だけでなく、子ども向けの演劇の講座もプラスされて、
かなり、充実しています(^^)
近年注目を浴びる、発達障がい。「私の子どもは発達障がいかもしれない。」「発達障がいの子どもとの関わり方に戸惑う・・・」「もしかして、私は発達障がいなのかな?」様々な想いを抱えている方達がいるかと思います。
もし、発達障がいだとしたら・・・別に人生が終わる訳ではありません。確かに、子どもからしたら生きにくさ、親からしたら育てにくさを感じる事もあるかもしれません。ただ、それだけではない、一緒に生きる楽しさもあります。
「人間のもってる能力ってそんなもんじゃない」
親や教師やその子の成長を願っている人は、良かれと思って、あれこれと助言をするかもしれない。でも、「親や教師、その子の成長を願っている人が子どもの成長や前進を止めない」というのも大切なこと。
それは、発達障がいの有無に関わらず言えることです。
実際に、看護師をしながら4人の発達障がいのお子さんを育て、お子さんもご自身も自分次第に生きている、家族サポートLive With理事の池田光余さんをお呼びして、ご自身の体験やコミュニケーションのコツをお伝えします。大人向けの講座です。
そして、お子さん向けには、演出家で社会福祉士。特別支援学級の子ども達への演劇指導などもしている、神山一郎さんによる、演劇の特別講座!
親と子、一緒に参加し、それぞれスペシャルな時間を過ごす事ができます!講座の最後には、子ども達による、親御さんへの発表があります。お子さんのいらっしゃらない大人の方の参加も大歓迎です!
【日時】2017年3月20日(月)春分の日 14:00〜16:30(開場13:45)
【参加対象】どなたでもご参加いただけます。(お子さん向けの講座は、5歳〜です)
◇このような人は特に参加をおススメします◇
●ご自身もしくは、ご家族が発達障がいだという診断をされた
●ご自身もしくはご家族が発達障がいかもしれないと不安を持っている
●発達障がいの人へどのように接したら良いのかわからない
【参加費】ペイフォワード(恩送り)
※この講座は、今回の講師をしてくれる方、新宿三井ビルに働く人やトヨタ財団の人達の本や貢献が原資となっていますが継続的に行っていくために、ペイフォワードの考えを導入します。
次の方の参加費を(いくらでも良いので)お支払いして頂くという形でお願いします。金額に応じて、継続的にやっていければと思います。
参考
チャリボン at 新宿三井ビルディング
https://www.toyotafound.or.jp/topics/2016-1114-0913-6.html
カルマキッチン:http://greenz.jp/2013/08/23/karma_kitchen/